現代社会・技術の評論・雑感

現代社会・技術ついての評論と雑感

政治的なこと のブログ記事

政治的なこと (ムラゴンブログ全体)
  • 大臣室は「強盗の巣」か

     2016年1月、週刊文春の報道で、甘利前経済再生担当大臣の秘書たちが、都市開発機構(UR)と建設会社の補償交渉の口利きの見返りで、建設会社から献金などを受けていたことが明るみに出た。  一連の報道をみていると、秘書たちの関与は度を越したものであり、また、高級車を求めるなど見返りの要求ぶりも異常で... 続きをみる

  • 橋下徹をどうみるか

     橋下徹氏(以下、敬称略)をどう評価するかについては、政治に多少なりとも関心をもつものにとっては、さけて通れない問題である。そこで、私も、遅まきながら、彼を分析してみた。  私は橋下を大阪府知事選あたりから注目してきた。しかし、それはテレビ、新聞をみる程度で、それ以上のことはしなかった。  ここ1... 続きをみる

  • 政治家に望む-首相交代に向けての動きを急げ

     緊急の提言です。  タイトルは「政治家に望む」としましたが「リーダー的政治家に望む」ということです。何を望むかといえば、菅首相を早急に降ろし、より首相として適性のある人と変えよ、ということです。  菅氏(以下敬称を略します)が首相として適正を欠いているとの批判は、就任当初から続いてきました。そん... 続きをみる

  • 政権が弱体すぎてはテロを呼ぶ?

    「菅さんが首相では、そのうちテロがおきる」。  これは、私が自宅で、家族一人を前につぶやいた言葉です。10月のことだと記憶しています。2回つぶやきました。朝、新聞を読みながら。  ここでの「テロ」で、私は、あまり具体的なことをイメージしていませんでした。まして、「暗殺」は思い浮かんでいません。誰か... 続きをみる

  • 義挙か単なる犯罪か、尖閣ビデオ流失事件

     11月5日に尖閣ビデオ(中国漁船と海上警備艇の衝突映像)が、神戸海上保安部の一色保安官によってネット上に公開されました。そして、これが日本はもとより世界中に流れ大きな反響をよびました。  さて、映像を流した一色さんの行為についてですが、これは評価が分かれています。  評価は大きくわけると次の2つ... 続きをみる

  • 菅直人さんの表情をみて -総理の適性は?-

     民主党が政権をとって1年2カ月がたちました。功罪は色々あると思いますが、本日は罪についての話です。  私は、このことろずっと、菅総理の顔を、テレビや新聞雑誌でみて、不愉快な思いをしています。また、菅さんの表情を思い出すたびに不愉快な気分です。民主党に多少の期待をしていただけに残念です。  では、... 続きをみる

  • 国会は不祥事追究の場か

     1月18日から国会が開催されています。私は、国会での質疑応答をテレビでみて、「またか」と思っています。それは、政治家個人の不祥事の追求に長い時間をさいていることです。反面、国政の大きな課題の質疑応答時間が短くなっています。  国会開催の翌日(19日)の昼に、あるテレビ局のアナウンサーは「8割が政... 続きをみる

  • 外交問題のひとつの見方

     沖縄の普天間基地の移転をめぐって、政府内および3与党間の調整、日本とアメリカの折衝がつづいてます。「海外移転」は言うはやさしく、アメリカとの交渉は困難で、鳩山首相の苦労のほどが察しられます。  外交問題に見識のない私は、基地問題についても明確な考えはありません。  しかし、アメリカとの外交問題に... 続きをみる

  • 鳩山内閣と民主党に望むこと(医療費削減と国民の健康のために、その8)

    「医療費削減と国民の健康のために」ということで7回にわたって書いてきましたが、本日が最終回です。  政府や国会が率先して「食事改善(欧米化した食事から日本伝統の食事へ)」に取り組めば、医療費は減り、国民はより健康になれるというのが私の主張です。  これについて、歴代の自民党政権は効果的な施策を出せ... 続きをみる

  • 自分たちだけ健康になった?国会議員たち(医療費削減と国民の健康のために、その7)

     マクガバン報告や岩崎さん、大塚さんが提言するような食生活を取り入れれば、国民は健康を取戻し医療費も激減すると私は思っています。  では、こういったことを政治家たちは知らないのでしょうか。  実は、たくさんの国会議員たちは知っているのです。  久司道夫という人がいます。1926年生まれで、東大で政... 続きをみる

  • 学校給食を変えた教育長(2)(医療費削減と国民の健康のために、その6)

     真田町の中学校は、大塚貢校長(1992年赴任)のもと、荒れた子供たちを救うため、「授業の改革」、「給食の改善」、「学校内のうるおいが感じられる花壇づくり」の3本柱を立てました。  そして、給食は「揚げバンや中華麺、スパゲティ、ハムやソーセージ、揚げ物など」から「発芽玄米ごはんと野菜・魚など」に変... 続きをみる

  • 学校給食を変えた教育長(1) (医療費削減と国民の健康のために、その5)

     食事を変えれば生活習慣病がへり、医療費もへることは、通説とまではいかないまでも多くの人が認めることです。 「食生活の改善」は個人や家庭レベルでは、比較的取り組みやすいでしょう。   しかし、それを地域単位とか公的機関で実施するとなると飛躍的に難しくなります。何が正しい食生活かについても議論がある... 続きをみる

  • 「医療費は現在の十分の一まで減らせる」との発言(医療費削減と国民の健康のために、その4)

     日本の医療費は34兆円にも達しています。このため、関係機関は減らすよう努力していますが増えつづけています。  では、減らす道はないのでしょうか。  ここでは、その場しのぎ的な施策でなく、抜本的解決への糸口となりそうな、大きな視点からの話を紹介します。 「医療費は現在の十分の一まで減らせる」と発言... 続きをみる

  • マクガバン報告について(2)(医療費削減と国民の健康のために、その3)

     マクガバン報告は「アメリカ人の病気の主因は間違った食事にあり、食事改善が必要だ。医学もクスリや手術に片寄らず栄養学を勉強する必要がある」といったことを結論としました。  これは議会の提言としては画期的な内容ですが、しかし、具体化され実行されなければ意味がありません。  そこで、これに関連した具体... 続きをみる

  • マグガバン報告について(1)(医療費削減と国民の健康のために、その2)

     マクガバン報告は、アメリカ議会の上院が1977年に提言した「アメリカ合衆国上院栄養問題特別委員会報告書」のことです(以下、マクガバン報告とします)。  この報告書は5千頁のものですが、結論部分をごく簡単にいうと、「アメリカ人の病気の主因は間違った食事にあり、食事改善が必要だ。医学もクスリや手術に... 続きをみる

  • なぜ、日本人に病気が多いのか(医療費削減と国民の健康のために、その1)

     日本は平和国家、先進国、経済大国、長寿国などといわれています。  そのいっぽうで、「一億総半病人」という言葉があるように、国民の多くは体調不良に悩み、巨額な医療費の負担に国家も国民も苦しみ、また、医療や介護の従事者は重い労働を強いられています。  それにもかかわらず、政治家など国の指導者たちは有... 続きをみる

  • 橋下知事をみて思ったこと

     私が橋下大阪府知事を知ったのは、彼が知事選に立候補を決めた以降のことです。そして、当選してから彼のいろいろな言動をしることとなりました。  といっても私は関東在住です。そのため、彼の報道はさほどあるわけではありません。  それでも教育問題や財政問題に対する種々の発言を聞いてきました。  それらを... 続きをみる

  • 麻生首相の「消費税見直し」発言に思うこと

     私は国家財政とか税金のことに関しては素人です。しかし、長年、マスコミの報道等に接していると、将来の消費税アップは不可避だと思っています。  そんな状況のもと、政治家が、人気が落ちることを覚悟で「消費税アップ」を語ることは勇気がいるようです。そのため、それを公言する政治家は、一部で高い評価を得てい... 続きをみる

  • 旧日本軍は解放軍か

     10月31日、航空自衛隊のトップの田母神俊雄・航空幕僚長(60歳)の突然の解任が実質的に決まりました。  理由は同氏がアパグループの懸賞論文に応募し、旧日本軍の「侵略は濡れ衣」などといった、政府見解を異なる文章を発表したためでした。  このトラブルには幾つもの問題点があります。田母神氏の見解の内... 続きをみる

  • 「国務大臣」の軽さ-中山成淋氏の失言辞任に関連して-

     9月24日に麻生内閣が成立し、中山成彬議員が国土交通省の大臣に就任しました。  しかし、彼は、就任直後の報道各社とのインタビューで、「日本人は単一民族」、「成田空港が拡大できないのは地主のごね得」、「日教組の強い所は学力が低い」などを内容とする発言を行い、強烈に批判され、わずか数日で辞任しました... 続きをみる

  • 先取り精神なき道路中期建設計画案

     本日4月1日からガソリン暫定税が廃止されました。結果としてガソリンは25%値下げされました。  とはいっても、これは政府の施策で下がったものではありません。もたもたした結果の値下げです。  さて、この値下げについての評価ですが、私は、国民全体が道路問題を真剣に考える絶好の機会を得たということで、... 続きをみる

  • 「権益保護」の気味悪さ、テロ特措法に関連して

     テロ特措法をめぐって「権益保護」が出ています。  権益保護という言葉は出てきませんが、実質的に権益保護が語られているのです。  私はこういった状況に気味悪さを感じます。  権益保護は近現代史を多少でも勉強した人なら、皆、記憶に残っている言葉だと思います。  明治維新以降の日本は、権益保護のもと、... 続きをみる

  • 政治家・思想家にとっての「アメリカ」の意味

     テロ特措法の延長・改正が問題になっていますが、本日は、国際政治家・思想家等の批判を展開してみます。  もう大分前から、日本と中国・韓国などとの間に、第2次世界大戦の評価などをめぐって対立が続いています。  具体的にいうと、東京裁判の評価(根源的には太平洋戦争は侵略的だったか自衛的だったか)、A級... 続きをみる

  • 末期症状か、自民党

     自民党は参院選で大敗し与党は過半数割れとなりました。  しかし、安倍首相は退陣せず「人心一新」のもと新内閣を発足させましたが内閣に力強さは感じられません。  こんな状況をみて私は自民党は末期症状にあるのではないかと感じました。  ここでは安倍首相批判ではなく自民党批判を展開します。  末期症状と... 続きをみる

  • テロという言葉

     テロ対策特別措置法(テロ特措法)の延長の当否が、当面の大きな政治課題となっていますが、ここでは「テロ」という言葉の使い方について考えてみます。 「テロを許して良いのか」とか「テロと戦おう」などといったことが、しばしば言われます。  そう言われると、誰しもそれに反対しにくい雰囲気になります。  し... 続きをみる

  • 「道路」栄えて「民」苦しむ

     私は、ある時、ある道を通った際、「道路栄えて民苦しむ」といったことが頭に浮かびました。  2年ほど前のことです。  私が通った道路は、新幹線の高架下から出ている何本もの道のひとつでした。  ここには何本も同じような道があるため、ひとつの道には通行人はあまりおりません。  「何故これらの道をすべて... 続きをみる

  • 安倍首相誕生と自民党議員の責任

     首相就任以降、安倍さんの各種の発言には生き生きとした感じがありません。  また、道路特定財源問題、復党問題などでは安倍首相の存在が見えないとも言われています。  そして、昨日のニュースでは自民党内に参院選前の安倍首相退陣論が出始めたそうです。  これらに関連して私は川口順子さんの外務大臣就任時の... 続きをみる

  • 核保有を議論することの当否について

     このところ、北朝鮮の核実験、中川自民党政調会長の「核保有の議論があっていい」との発言、麻生外務大臣の核保有論議の容認発言、といった一連の流れがありました。  そのため、いま、日本では上記をめぐる議論が盛んです。  そこで、今回は、これらに関する私の見解を述べてみます。  私は、「日本の核保有の当... 続きをみる

  • 安倍首相と靖国問題

     安倍首相が誕生してほぼひと月たちました。  安倍さんは就任早々「首相の靖国参拝」を凍結し、中国、韓国の首脳との会談を持ちました。  これを見て、私は正直ほっとしたというのが実感です。  日本の首相が隣国を訪問できないことは正常ではありません。  また、訪問直後に北朝鮮が核実験をしたこともあり、両... 続きをみる

  • 北朝鮮の核実験に思う

     10月9日に北朝鮮が核実験を行いました。  そのため、日本を含む周辺国および国連などが俄然さわがしくなりました。  さて、この問題をどう見るべきでしょうか。  視点は沢山あると思いますが、ここでは2点にしぽって、私の感じたところを述べてみます。  まず、総括的なことについてです。  私は、今回の... 続きをみる

  • 「事実」尊重の精神を(2)

     前回は、富田メモ(「天皇のご発言」)に関連して、「事実」尊重の精神の大切さについて書きました。  今回もそれに関連したことを述べます。    まず、事実尊重の精神の弱さから出た事例(最近のもの)を提示します。  それは、社民党と和田春樹元東大教授の拉致問題への対応についてです。  まず、社民党で... 続きをみる

  • 「事実」尊重の精神を(1)

     去る7月20日の日経新聞に、靖国神社参拝に関する「天皇のご発言」(富田メモ)が出ましたが、それ以降思想界は騒然としています。  富田メモの主要部分は次の通りです。 「私は 或る時に、A級が合祀(ごうし)され その上 松岡、白取までもが。 (中略)  だから 私 あれ以来参拝していない それが私の... 続きをみる

  • 偽送金メール問題について

     偽送金メール問題について、民主党の小沢新党首は、「あまりにも幼稚な失敗」(4月7日NHKテレビ)と語りました。  同感ですが、私が幼稚とみる理由について説明しておきます。  偽とされたメールの本文は次の通りです。 「シークレット・至急扱いで処理して欲しいんだけど、おそくても31日、できれば、29... 続きをみる

  • 皇室典範改正問題について

     得意分野ではありませんが、皇室典範改正問題について触れておきます。  なお、典範とは規則のことです。    この件は現在、秋篠宮妃紀子さまのご懐妊によって一時保留となっています。  しかし、何時でも再燃の可能性を秘めた問題です。  ビジネスの現場を中心に生きてきた私にとっては、歴史的知識を要する... 続きをみる